湿気がうっとうしい季節になり、ブルーベリーは樹勢にばらつきが出てきました。
中でも「モンゴメリー」がアホみたいに枝を伸ばすので、素人目に見てもバランスが悪い。少し剪定をしてみることにして、そのあとはお約束で、剪定した枝を挿してみることにしました。夏の挿し木は「緑枝刺し(りょくしざし)と言って、教科書的には割と簡単らしい。
1品種というのもなんか寂しいので、理由をつけて他の枝も切っちゃいました。パウダーブルーとサウスランドです。
この上に収穫コンテナをかぶせて出来上がり。アスファルトの上は過熱状態になるかもしれないので通気性強化を兼ねてシステムトレーで底上げ。
発根までの2か月間は毎日水管理をしなければいけません。また一つ忙しくなりました。
緑枝挿しに使った資材
緑枝挿しを行うにあたって必要な資材は次のとおりです。家庭にあるもので代用可能なものが多そうです。
- 剪定ばさみ
- 切り出しナイフ
- 剪定した枝(10cm程度)
- 水差しコップ
- ピートモス(無調整)
- 育苗箱(通気性重視)
- システムトレー(架台として)
- ネームプレート(品種)
- コンテナ(日陰づくり・風よけ)
管理場所に悩んで
実はまだ置き場所に悩んでいます。できるだけスムーズな管理をしたい。とすれば、優先順位は次のようになる。
- 毎日水を上からブッかけたいので、下が濡れても良い位置
- 日中灼熱地獄にならなくて、いくらか風通しも欲しい
- 水道は近いほうが良い
- 定点撮影をしたい
こうなると玄関周りが良いのだけど、「邪魔!」と言われるかもしれない。
結論はまだ出てません。