折れたティフブルーの休眠挿しをやってみた【実践編】

前回の記事で「折れたティフブルーのシュート」を利用して休眠挿しに挑戦してみることにした。本来、休眠挿しの時期は2月頃なので少々早いといえば早い。しかし、早く発根したところで室内に入れれば問題ないだろう、と思って。

夏に挿したやつは発根後も大して成長してないことから、もしかすると戦力として当て込まなければならないかもしれないし、丁重に挿してやることに。

休眠挿しの手順

  1. まだ落葉していないのでそのまま使うことにした
  2. 挿し穂を12cm程度にカット花芽は摘んでおく
  3. 切り戻しは両側から大きく1刀、小さく1刀
  4. 品種名と日付を書いたネームプレートを用意
  5. ピートモスを十分に湿らせて育苗箱に敷き詰める
  6. 適当に挿す(感覚は5cmくらいを目安に)

休眠挿し苗の管理場所

とりあえず挿すには刺したが、管理する場所で悩んだ。寒いところで良いと思っている。ただ、冬の雪が積もるところは違うと思うので、軒下のラックの上に設置し、雨や雪は避けられる場所とした。

3月くらいに一度発根してないか確認してみることにする。基本は放置です。

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