ブルーベリー作業 20190401

そうですか、もう4月なんですね。
4月1日といえばエイプリルフールと結婚記念日でした。そういえば嘘もつかなかったし、お祝いもしてないな。サラリーマンの方の仕事が終わったのが21時過ぎ、このところ社畜っぷりが半端無い。

といったところでブルーベリー。月初なので今月の動きを教科書で確認、花が咲いたり虫が来訪するので正しく受粉できるような行動をとるのがセオリーです。

開花と受粉

3月末ごろからサザンハイブッシュ系オニール・ミスティと開花が始まっていますが、他の品種が続いて来ない。とにかく寒い。雪も降ってるし。虫も来てない。

雪が降った車!積もるほど降るわけじゃないけど、なにせ肌寒い。

自家受粉しにくいのがブルーベリーの特性なので、多品種同時開花が理想。したがって今年のスタートはちょっと躓いてるのかもしれません。雄しべを取り出して葯から花粉を取り出すなんて作業は出来ません。

雑草関係・対策

それでも春めいてきた中で雑草が少しずつ伸びてきています。ウチのブルーベリーは全て鉢植え+バークチップなんかでマルチングしているので雑草の量は少なく、ポットの挿し木苗の草を抜いておくことで通年雑草無しで走れます。

培地にJAから取って来た籾殻なんかを混ぜていると、籾殻に混じっている田んぼの雑草が生えてきたりするので面白い。

病害虫関係

今のところ、大きな被害をもたらす病害虫の発生はなさそうです。教科書的にはコガネムシの幼虫に注意すると良いそうだ。

水やり

晴れの日がそれほど多くなく、雨も降るので殆ど水遣りをしなくても良いかもしれません。晴天が続く場合は水をやっても良いのでしょう。鉢植えは水を切らしやすいので、花が咲く時期は注意が必要だろう。

休眠挿し(挿し木)速報

3月2日以来まずまず順調です。失敗する要因と管理の手間を極力取り除いたと思っているので、これでうまくいってくれれば実験は成功、良し良しです。

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