気づけば3月なので、教科書的には肥料をやらなければならない月だ。
1年の施肥のうち20%程度はこの時期にやる。といっても、まだ栽培を始めて1年経ってないので正直どのくらいが適当なのかもわからん。
室内に入れた緑枝挿し苗とかを枯らせてしまったのは過剰施肥が原因のような気がしているので、今回は少なめから。肥料は「やり過ぎて枯らすくらいなら、足りなくてもまたやれば良い」ということにする。
市販品のブルーベリー専用肥で十分だろ?
ネットサーフィンしていると色々なブルーベリー栽培の「持論」的なアドバイスに溢れている。基本はコレで良い!ってのを見つけ出して自分なりに試してみる、というのが僕のスタイルだ。
昨年はブルーベリーようにボカシ肥料も作った。でも使用した先から虫が湧くし、苗も枯れる。きっと施肥が強過ぎたか多過ぎたんだ。そもそもボカシ肥料の成分構成も良くわかってないしな。完全に失敗だな。
なので反省の意味を込めて、春の肥料ではこのボカシは使わない。市販の専用肥料を使ってかつ使用量は厳格に守る。これで良いということにする。
どれだけ施肥した?
とりあえず、屋外の10号鉢、8号鉢、6号鉢に施肥が終わって、良く考えれば昨年の緑枝挿し苗もそろそろ萌芽する予定なので施肥。室内の苗たちも少しずつ肥料の粒を入れてやった。
窒素成分で1.2gから1.8gくらいが目安に。
最後の方はだいぶアバウトだったかもしれない。
大抵はチップでマルチングしてあるところに撒くので土表面まで届かず途中で引っかかっていることだろう。水をかけるたびに少しずつ成分が溶け出す格好になってるのかな。