7月9日に緑枝挿しを行って以来、日課で朝に挿し木の観察を行ってますが、未だ発根の兆候はありません。
そろそろ1カ月を超えてきたので、早いものは毛先くらいは出てないものだろうか?と毎日ほじくり返したい衝動に駆られます。とはいえ、切戻した基部はおそらくデリケートな部分なので、そんなことしてたらいつまで経っても発根するわけが無い。
38日目、今日こそ発根を確認できるか?
もう我慢できない!
ということで、本日ついにモンゴメリーの挿し穂を1本抜いちゃいました。一応自信のあった枝でしたが、
がーん。
残念ながらまだ発根に至らず。最低でも60日くらいは待とうと思い直しました。
新たな家庭用挿し穂管理法を模索
そんなことで、元の育苗箱に戻すのもなんだかなあと思い、こいつだけポットで別管理してやろうと思いつき、発根後用に買っておいた育苗ポットにピートモスを詰めて挿し直し。
無事に発根すると良いなーと思いながら、ひとつ反省点を思い出す。
他のサイトなんかで、地上部の湿度を維持する仕組み(例えば地上部をビニールで密封するなど)を僕の場合備えなかったことです。
これが原因かは知りませんが、とりあえず1本になったので何か違う管理方法を模索しようと思いついた結果がコレ。
プラコップを上から被せることでした。これでいくらかの密封効果が得られるかと思います。
発根しても鉢上げしなくてよいパターンをやってみる価値はありそうです。
挿し木に対してピートモスの量は十分なので水管理もほとんどいらないハズ。直射日光と高温を避ける位置に置くことにして今日はお終いにします。