休眠挿し苗の状況確認

3月下旬に不調を確認した休眠挿し苗たち。

その後、殆どが枯れてしまって生き残ったのはクライマックス2本とノビリス(T-100)が6本。水管理を失敗したんだと思うけど、原因不明。スパルタンが全滅したのはショックがでかい。

不調だった休眠挿し苗は無理やり鉢上げ

3月下旬の休眠挿し苗の様子。右側のスパルタンから順番に枯れこんでいった。4月中旬にかけてほぼ全滅してしまった。

もしかして土が問題だったかもしれないので、早めに鉢上げして切り離した。わずかながら根も見えたので期待半分。

それから約2週間、ノビリス(T-100)は順番に枯れこんでいった。残りが2本。果たして生き残れるだろうか?一方、クライマックスは2本とも緑色で大丈夫そうだ。

手前から2列目までが休眠挿し苗の生き残り。奥は昨年の緑枝挿し苗。ノビリス(T-100)とクライマックスが2本ずつ生き残っている。

3月17日に行った休眠挿し苗の状況

教科書的には適期と言われている3月の休眠挿し苗です。

冷蔵庫に入れてあった挿し穂全てをピートモス100%培地に挿しました。70~80日ごろが鉢上げの目安だそう。となると、鉢上げは5月下旬から6月上旬にできる予定だ。

今日が5月4日で現在の状況は次の写真のとおり。

自然環境下で割とスパルタ的に管理されてたんだけど良く育ってくれました。しっかり1次生長を見せてくれて元気いっぱいです。

問題は発根してるのかということなんだけど、なんとなく自信がないので、発根チェックは来週にしようかと思っている。

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