緑枝挿しから1日経過しました。
今日は2017年7月10日の月曜日。朝礼があるため朝早く出勤する日なのですが、まさかの寝坊をかましてしまい、日課の水やりをしないで出勤したのでした。蒸し暑い日で午前8時前なのにもう28℃にもなる。
・・・やってしまった。
後悔先に立たず。苗たちが心配すぎて仕事なんか全然手につかない。
緑枝挿し苗の管理場所
昨日選択した苗の管理場所はなんとアスファルトの上。
なぜ初っ端からこんな悪条件を選んだかというと、ちょうど良いスペースが無いことも理由だけど、「水道が近いから」がホンネ。下駄を履かせて底上げすることで地面の温度は伝わりにくく、上からコンテボックスを被せて風よけ&明るい日陰を実現。さらに、建物の影で西日も避けられる。
日中のピートモスの温度上昇が気になるところですが、1日くらいは持ってくれるだろうと密かに期待をしているのです。
とりあえず仕事から帰ってきたの図。
あ、生きてた!
緑枝挿しのポイント
できるだけ地面から離しておくことで、夏の日差しによる地温上昇の影響を受けにくくします。それと大事なのは通気性。はい、教科書の受け売りです。
挿し穂の数にかかわらず、できれば多めのピートモスを用意したい。土量は多いほうが水分のばらつきが少ないので、もしも水やりを忘れても水切れしにくいメリットがあります。
まだまだ1日目。これを60日も続けられる自信はありませんが、いけるところまで行ってみたいと思います。