ここまで順調にきてたと思っていたら、急に枯れるやつが現れだした。特にスパルタンが酷い。もしかしてここ数日仕事のせいで水を切らしてしまったのかもしれない。というのも実はここ数日、自分を取り巻いている環境が激変していて目が回るような忙しさだったので、正直記憶がないのです。
やってしまったかなあ。
右側が茶色く枯れこんだ。左側手前も上から茶色に変色中。おそらく枯れてしまうだろう。
失敗から学んだ、ブルーベリーの挿木を成功させるコツ
ここにきてブルーベリーの挿木の成否コツが見えてきたような気がします。整理すれば次の2点に尽きます。それは緑枝挿し・休眠挿しともに共通なので、今年1年かけて検証したいと思います。
- 水を切らさない工夫をする。
- とにかく触らない。
水を切らさないために
挿し穂は水を切らせてしまうとたちまちに枯れ始めます。
気づくのが遅れてしまうと水を与えても復帰しないので取り返しがつかなくなります。確実に水を与える工夫が必要です。夏と冬ではまるで周期が違いますが、3~5日間隔で確実に水を与えます。カレンダーに○印をするのも良いかもしれません。
とにかく生活する上での動線上に置くのが一番、毎日目に付く場所に置くと良いかなと思います。忘れていて枯らしてしまった、といったリスクを回避することが大事です。
挿し穂に触れずに管理できる工夫
経験上、挿し穂に触る回数をできるだけ減らすことが重要です。
水を与える際にも変形しやすい鉢やトレイを直接手で持ち上げるのは避けたほうが良いでしょう。切り口と用土の接着面がズレてしまうかもしれないので。