鉢上げした苗たちの管理をどうしたものか悩んでいる。
緑枝挿しを始めたのが少し遅い時期で、7月上旬。10月現在はようやくポットで根が生長する時期と思ってたところ、先に鉢上げしたスリットポットの苗は順調そうに見えるが、後発のポリポット側の生長は「イマイチ」な気がしている。
いくつかの鉢をひっくり返してみたところ、ぜんぜん根が伸びてない!?ことが確認できた。原因はポット内の用土(ピートモス主体)が加湿気味。単純に水はけが悪い。ピートモスの保水力を舐めてたわ。
鉢上げ後の生育が良かった苗、悪かった苗
スリットポットに植えてある苗はいくらか根が回っており、水はけは問題ない。
問題はポリポット。しばらく水を切っていたが、表面が乾いても中はしっかり水分を保っている。水やりの回数を完全に間違っていたようだ。
ということで、最近は雨も降ることから完全に水やりは中止。しばらくは放置することにした。
と思ってたら、今になって新芽がチラホラ。
そろそろ寒くなってきたので、こいつらが伸長しても上手く育たない気がする。緑枝挿しのスタートが遅かったということになるね。なんとかするには室内や温室も考える必要があるかもしれない。うーむ。
栽培エリアが減る?
ご存知のとおり、我が家のブルーベリー栽培は駐車場のアスファルトの上。
貸駐車場の空きスペースに鉢を展開していたが、なんと、新たに契約者が見つかったとのことで来月から栽培エリアが狭まってしまう羽目になった。
冬の時期は落葉するので、それほどスペースを取らないつもりでいるものの、さらに生長する来年度以降がいささか心配だ。貸駐車場以上のキャッシュフローをブルーベリーで生み出せる自信は無いので今のところは縮小路線へ変更を余儀なくされる。
新たな土地を探すことも考えなければならない。
水耕栽培の経過
秋冬の間はきっとやることが少ないだろうと思って、ティフブルーの挿し木苗を室内で水耕栽培してみることにした。
室内の環境なら気温が下がらないので春まで一気に育ち続けないだろうか?という期待感のみで続けている。今のところはペットボトル内でジワジワと根が広がっていくのみだが、今後は新芽が伸長してくれることを期待している。